・30代
・人に言える趣味はない。
・ラジオをよく聞く。
・ヤブ薬剤師。
・調剤薬局勤務。→2020年退職
・102回国家試験(2017年)合格。
・国試合格までに、大学入学から10年費やした。
・さらに、浪人留年もしている。
・なのに、Fラン大学出身。
・20代を薬学部で棒に振ったと後悔している。
・他の薬剤師との腹を割った人間関係の構築はできそうにない。
こんな人間。
ジャンル問わず、様々なネット記事を閲覧。
たまに、コメント欄に書き込んだりもする。
日経DIやm3なんかの記事も閲覧。
コメントを書きたくなった記事を見つけるも、思いとどまり、学生時代を思い返す。
Fラン薬学部なんかに入ってしまった学歴コンプや、そもそも、全く興味のなかった学問から背を向けるも、かといって、何かしたいことがあったわけでもなく、その日々の混沌を友人に対し吐き出してきた、どうしようもない学生時代。
今となっては、多くの同窓生の気持ちを削ぐ行為をしていたと猛省しているが、当時、共感してくれたり、共感はせずともそんなロクデナシな俺を受け入れてくれたりした友人だけが、今もつながっている。
その数が片手で事足りることから察するに、特に、薬学や医療に対して抱く俺の感想は、きっと、公の場所では慎むべきものが多いのだろうと。
だったら、どこにも出さなければいいだけの事。
そんなどうしようもない俺の感想をつづっていく。
学生数は減り、俺の学生時代よりもさらなる劣等生がなだれ込んでいるであろう、共感を得られない、ダメなFラン薬学生へ向けて。
そして、過去の自分へ向けて。