↑このブログに対するコメント。
Fラン大就活生に勇気を与える内容。
Fラン生じゃなくても、新卒就活生は大いに参考になるのではと思う。
特に③④が大切だと思う。
6年前、就活生をしていた頃に買った本にも似たようなことは書かれていたが、PDCAなど単語として明確に触れられていた記憶はない。
一部、凄まじいエピソードを持つ就活生も確かにいる。
だが、大半は、学業、部活、サークル、バイトから構成される。
当然、エピソード自体はありふれたものになるから、そこで、構成を整えて、数字を用いれば、少なくとも、エントリーシートで落とされることはないと思う。
だがしかし、Fラン。
低学歴Fラン大学の君でも大企業に就職が出来るたった5つの方法。 - 就活の正解|就活ブログ
読んでないけど5つは多い
2019/11/02 21:34
これこれ、これなんだよなー。
Fランに5つは多い。
それから、無気力なFランだと、エピソードの元になるような体験なり、経験なりがないから難しい。
薬学生の場合、例え、Fランであっても就活はすぐ終えられる。
しかも、調剤薬局やドラッグストアなど限定されるものの、給与面や福利厚生面での好条件なところでもすぐ決まる。
この傾向はまだしばらく続く。
それでも6年前、俺は、4年制大学就活生に混じりながら、製薬会社MRを受けていた。
本当にMRとして働きたいかと問われれば、単に給料の上昇率の事しか考えておらず、それ以外に働きたい理由を絞り出せなかった。
薬剤師として働くより、MRの方が良いかな程度で、どちらもピンと来なかった。
Fラン6年制で浪人留年もしている劣等生で異常な俺が、4年制の普通の就活生に少しでも近づきたい、他者から普通に見られたいという、無意味な承認欲求が、この就活の一番の原動力だったように思う。
結果、内定まで5,6選考ぐらいある会社の準決勝まで進むことができ、
「俺ももっと力を入れていれば、まだ普通の学生として世間から見てもらえる可能性は十分にあるな」
という、やはり無意味な確認ができ、それなりに満足した。
(何社も受けている人から言わせれば、最終選考まで行ってからが長いんだと言われるかもしれないが。)
あふれるほどの就活攻略本をBOOKOFFで何冊か買って、読んで、実践した。
そこから導き出した弱々しい仮説は、
「Fラン以外も含めた多くの就活生は、実はまだ、好き勝手就職活動を進めているのではないか」
というものだった。
攻略本に載っているフォーマットに、自分のエピソードをはめ込んでいけば、なんとかなるのでは。
東大や早慶でも、50社受けて一つも内定が出ないということを見聞きすることもあったが、あれは、攻略本の通りに進めていないからでは。
そんなことを当時考えたし、今もそうなのではないかと思っている。
実際に、内定を取れたわけではないからわからないが、就活攻略本には合格者の例ばかりが取り上げられているのだから、それを真似るのが手っ取り早いのではないだろうか。